「ネットワークビジネス 合コン」のリアルな手口と見抜き方について解説します。
最近、合コンに行ったらビジネスの勧誘をされた…そんな経験をした人もいるのではないでしょうか?
LINEを交換したら急に距離を詰めてきたり、「会ってほしい人がいる」と言われたり、不安になりますよね。
こういった疑問や悩みに答えます。
この記事では、ネットワークビジネスが合コンでどんな手口を使っているのか、どう見抜いて、どう断るのかを詳しくお伝えします。
安心して素敵な出会いを楽しむために、知っておいて損はない内容ばかりです。
「あれ?これってもしかして…」と少しでも感じたことがあるあなたは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ネットワークビジネス合コン勧誘の手口7パターン
ネットワークビジネス合コン勧誘の手口7パターンについて、詳しく見ていきましょう。
①やたら話しかけてくる
合コンでやたらと距離を詰めてくる人、いませんか?
これはネットワークビジネスの第一歩かもしれません。
相手はまず「親しみやすさ」を武器にしてきます。
普通の恋愛目的なら、もっと自然な会話になるはずなんですよね。
「急にフレンドリーすぎる人」にはちょっと警戒した方がいいかもです。
筆者の経験でも、最初に「すごく親しげ」で「ずっと隣にいた」人が、後々セミナーに誘ってきた…なんてことがありました。
人懐っこさ=ビジネス目的の可能性、って覚えておいてくださいね。
②夢や目標を語り出す
合コンで急に「将来は独立して~」とか「夢があるんだ~」って話してくる人、いませんか?
これ、ネットワークビジネスの鉄板トークです!
「今は下積み中だけど…」と前置きしつつ、未来の成功イメージを語ることで、聞き手を引き込む作戦なんです。
まるでドラマの主人公みたいに夢を語られると、ちょっと応援したくなっちゃいますよね。
でもそれ、ビジネスの“勧誘フック”かもしれません。
「具体的に何の夢なのか?」と質問して、はぐらかされたら注意です!
③すぐにLINE交換を求める
まだ会話もしてないのに、「LINE教えてよ~」って急に言ってくる人、ちょっと怪しくないですか?
ネットワークビジネスの人は、場の外でゆっくり勧誘したいから、とにかくLINEを聞きたがるんです。
連絡先さえ押さえてしまえば、後でいくらでも話を展開できますからね。
ふつうの恋愛目的なら、もっと自然な流れでLINE交換になるはず。
警戒ポイントは「話もせずにLINEだけ取ろうとする人」です!
④異業種交流会に誘導される
合コンで仲良くなったと思ったら、「今度、面白いイベントあるんだけど行ってみない?」って誘われる。
これ、ネットワークビジネスではよくある手口です。
いわゆる“異業種交流会”ってやつですね。
実際は、セミナーや勧誘の場だったりします。
「友達もいっぱい来るからさ~」って言われると、ついOKしちゃいがちですが、知らない人ばかりの空間には注意です!
筆者も参加したことがありますが、「あれ?恋愛とか関係ない…?」とすぐに察しました(笑)
⑤友達が登場する
LINEや合コンの帰り道で「今度さ、友達紹介したいんだ」って言われたことありますか?
この“友達”こそ、ネットワークビジネスの“上の人”である可能性大!
「自分一人じゃ説明できないから」って理由で登場します。
でも、その友達ってどこか胡散臭い人が多いんですよね…。
普段の恋愛関係で、いきなり“上の人”紹介することってあんまり無いので、かなり怪しいと思ってOK!
⑥高収入を匂わせる
「実は、けっこう自由な働き方しててさ~」って会話が始まったら要注意!
それ、ネットワークビジネスの“魅せ方”なんです。
「普通の仕事じゃないけど、好きな時に働けて、けっこう稼いでる」って話、妙にリアルに感じちゃいますよね。
でも、収入の具体的な仕組みを聞くと、絶対に答えてくれません。
「なんとなくすごそう」だけで流されず、具体性のない話には耳を貸さないことが大事です!
⑦「一度会って欲しい人がいる」
最後のトドメはこれ!
「めっちゃ尊敬してる人がいて、一回会ってみてよ!」というセリフ。
これはもうネットワークビジネスの典型的な“アポ取り”です。
恋愛目的で出会ったはずなのに、いつの間にか“すごい人紹介”に話が変わっていたら要注意!
冷静に、「それってどういう人なの?」と突っ込んで聞いてみましょう。
はぐらかされたら、それ以上関わらないのが吉です!
合コンでネットワークビジネスに狙われやすい人の特徴5選
合コンでネットワークビジネスに狙われやすい人の特徴について、5つに分けて詳しくお伝えしていきますね。
①自己肯定感が低い
自己肯定感が低いと、人に認められたい気持ちが強くなりがちです。
ネットワークビジネスの勧誘者は、そこにうまく入り込んできます。
「君ってすごく魅力的だよ」とか「才能あると思う」など、過剰に褒めてくるのもそのためです。
つい「私にも可能性があるのかも」と思ってしまうんですよね。
でも、その“褒め”には裏があることを忘れないようにしたいですね!
筆者の友人も、自己肯定感が低めだったせいか、やたらと“成功の種”を褒められて舞い上がってしまい、結果的に高額商品を買わされていました…。
②恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないと、異性からのアプローチに舞い上がってしまうことがあります。
特にイケメンや美女に急に話しかけられたら、嬉しくなっちゃいますよね。
そこがネットワークビジネス側の狙い目です!
恋愛感情をうまく使って、ビジネスの話に持っていくという戦略です。
「こんな人と付き合えたら…」という期待が先に立ってしまうと、冷静な判断ができなくなるので注意したいところです。
③断れない性格
「NO」と言えないタイプの人、まさに格好のターゲットです!
勧誘されても「やめてください」と言えず、ずるずると話を聞いてしまう人、多いんです。
しかも、相手は断らせないようにトークスクリプトを用意しているので、余計に断れなくなります。
「じゃあ一度だけでも…」という気持ちが、相手にとっては最大のチャンス!
自分の意思をしっかり持つことが、いちばんの防御策ですね。
④SNSで寂しさを見せている
インスタやX(旧Twitter)で「今日はひとり」「誰か話そう」といった投稿をしていませんか?
そういった投稿は、ネットワークビジネスのスカウトにとって“金脈”なんです。
寂しい人ほど「誰かに必要とされたい」と感じがちで、その感情につけ込んで勧誘してきます。
投稿を見て「共感」や「優しさ」で近づいてくる人には、少しだけ警戒心を持ちましょう。
本当に大切な人は、寂しさにつけ込んだりしませんよ!
⑤向上心がある人
「今よりもっと成長したい!」という向上心がある人も、実はターゲットになりやすいんです。
ネットワークビジネスは「夢を応援するフリ」をして近づいてきます。
「こんな自分になりたい」という理想像を話すと、勧誘者はそこに“答え”を用意してきます。
「うちのビジネスなら、自由も成功も得られるよ」と、まるで希望を叶えてくれるように語るのです。
でも、それが本当なら、なぜその人は合コンにいるの?って考えてみてくださいね。
ネットワークビジネス合コンを断るセリフ5選
ネットワークビジネスに勧誘されたとき、「どう断ったらいいのか分からない…」という人、多いですよね。
そんなときに役立つ“やんわり断れるセリフ”を5つ、実際に使える形で紹介していきますね!
①「そういうの興味なくて」
シンプルだけど、一番効果があるセリフです!
「ネットワークビジネスって稼げるよ」と言われても、「あ、そういうのちょっと興味なくて」でOK。
相手がどんなに熱心でも、“自分のスタンス”をはっきり伝えることが重要なんです。
無理に詳しく断らなくても、「興味ない」と言い切るだけで、それ以上はグイグイ来られませんよ!
②「ちょっと調べてからにします」
少し曖昧さを残しつつ、時間を稼ぎたいときにおすすめのセリフです。
「一度ネットで情報集めてみますね」と言えば、急な誘いを回避できます。
しかも、ネットワークビジネスのことを検索されると困る相手は、それ以上しつこくできません。
このセリフは、「自分で判断する人ですよ」という印象も与えられるので、便利です!
③「家族に止められてて」
「自分の意思」ではなく、「家族の意向」で断るのも有効な手段です。
「家族がそういうの絶対ダメって言ってて…」と理由を外に出せば、相手も無理強いしにくくなります。
特に“家庭を大事にする”というイメージを出すと、説得しようとする勢いも弱まりますよ。
“親”や“兄弟”を使ったセリフは、勧誘ブロックに効果バツグンです!
④「仕事が忙しくて余裕がない」
スケジュールの余裕がない、という理由も使いやすいですね。
「今ちょっと仕事が詰まってて、そういう時間ないんです」と伝えることで、そもそも関わる時間がない人だと思わせられます。
「今じゃなくて、時間があるときにまたね」と言われたら、「しばらく忙しい状態が続きます」と返しておけばOK!
自分のペースで距離を置けるセリフなので、使いやすいですよ。
⑤「恋愛だけに集中したくて」
最後は“恋愛目的で来てる”という本音をぶつけるセリフです!
「ビジネスの話じゃなくて、私は恋愛でちゃんと向き合える人がいいんです」と言えば、相手は空気を読みます。
もし相手が本当に恋愛目的なら、そこで軌道修正してくれるはず。
でも、“ビジネスが目的”なら去っていくので、見極めにもなります。
このセリフ、意外と効果的なんですよ♪
ネットワークビジネス勧誘に遭わないための安全な出会い方4選
ネットワークビジネスに勧誘されたくない!という人のために、安心して出会える方法を4つご紹介しますね。
合コンやマッチングアプリだけが出会いの手段ではありません。
ちょっと視点を変えるだけで、安全で健全な出会いがたくさんあるんですよ!
①実名制のアプリを使う
匿名性の高いアプリよりも、実名制のマッチングアプリの方が圧倒的に安全です。
Facebook認証などで本人確認が徹底されているサービスなら、ビジネス勧誘目的の人もぐっと減りますよ。
たとえば、「Pairs」や「with」「Omiai」などが該当します。
登録時に本人確認書類の提出が必要なものを選ぶと、安心感が違います。
プロフィールややり取りの中で「ビジネス目的ではない」ことを明記している人を選ぶのもポイントです!
②友人から紹介してもらう
信頼できる友人に「誰か紹介してほしい」と頼むのは、やっぱり王道で安全です!
合コンやアプリでは“相手の背景”が分からないことが多いですが、友人経由ならある程度の信用がありますよね。
特に、「ちゃんと恋愛したい」「変な人は避けたい」という希望をあらかじめ伝えておけば、合った人を選んでくれるはずです。
自分ひとりで動かなくても、信頼できる人に頼るのも素敵な方法ですよ♪
③街コンや自治体イベントを利用
最近では、自治体主催の婚活イベントや、地域密着型の街コンが増えています。
これらは営利目的の勧誘を禁止していることが多く、事前審査も厳しめに設定されているため、安全性が高いです!
また、「地域密着」という特性から、ネットワークビジネス系の人が入り込みにくい環境になっています。
堅実な出会いを求めている人には、かなりおすすめの出会い方ですよ~!
④相手のSNSをチェックする
出会った人のSNSを事前にチェックするのも、見抜き力アップの方法です。
たとえば、タイムラインに「自己啓発」「成功」「自由」「仲間と共に」などの投稿が頻繁にある場合は、ネットワークビジネス系の可能性大!
写真がやたらとキラキラしていたり、セミナー風の画像が多かったりすると要注意です。
逆に、普通の趣味や日常の投稿が多い人は、誠実な可能性が高いです。
SNSは嘘をつきにくい場所なので、事前チェックはかなり有効ですよ!
まとめ
今回は「ネットワークビジネス 合コン」というテーマで、実際に使われる手口や見抜き方、断り方、そして安全な出会い方についてお伝えしてきました。
合コンという楽しい場に、まさかビジネス勧誘が潜んでいるなんて…と驚かれた方も多いかもしれません。
でも、知っていれば回避できますし、きちんと対策をすれば安心して出会いを楽しむこともできます。
この記事で紹介したようなポイントを押さえて、ぜひ自分のペースで信頼できる人との出会いを見つけてくださいね。
恋愛の場は、本来ワクワクするもののはず。
あなたが安心して、素敵な人と出会えるよう願っています!